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2026年、日本と世界のECトレンドはどう動く?|登壇イベントレポート

KOMOJUの松岡は越境ECについて語る
最終更新日:2025 年 11 月 21 日

目次

この記事はKOMOJUが提供しています。
KOMOJU(コモジュ)は個人から世界的大企業まで様々な事業者が利用している日本の決済プラットフォームです。

KOMOJUは、2025年10月30日(木)ー31日(金)に京都で開催される国内外のShopifyパートナーや業界のプロが集うイベント「Ship&co E-commerce Connect 2025」で、KOMOJUは2年連続でプレミアムスポンサーとして協賛しました。詳細は、イベントでの登壇内容や様子のまとめたイベントレポートをご覧ください。

本イベントの前夜に、KOMOJUは、ShopifyのプラチナムパートナーのWEBLIFEの山岡義正氏とShopifyマーケティングエキスパートの世界へボカンの徳田祐希氏と共に、 加盟店様とShopifyパートナー様限定の特別イベント「E-COMMERCE CONNECT WARM-UP NIGHT」を開催し、3社のトークセッションを開催しました。

急増するインバウンド需要、在日外国人市場、そして越境ECに不可欠な「決済インフラ」の視点から、これからのEC成長戦略を深掘りました。

本レポートでは、トークセッションの内容をもとに、来年以降のEC・小売事業者が“今すぐ取り組むべきポイント”をまとめてご紹介します。

インバウンドは過去最大に成長。勝敗を分けるのは「多言語対応」と「接客の再設計」

2024年、日本のインバウンド市場は円安の後押しもあり、消費総額8.1兆円・消費単価はコロナ前から7万円増と過去最大の成長を記録しています。

外国観光客が多い中、世界へボカンの徳田氏は、京都を中心とする店舗の現場調査から、多言語案内が整備されている店は人が溢れ、未対応の店は素通りされるという顕著な差が出ていると指摘しました。

最近は、気になった商品をその場でGoogle Lenseで検索するインバウンド客が急増しています。

そのため、英語のECページの情報がGoogleに正しくインデックスされているかは、店頭の購買率を左右するほど重要になっているといいます。

世界へボカンの徳田氏

「外国人は観光客だけ」では不十分。増え続ける在日外国人市場

徳田氏は、「国内向けEC」であっても、多言語対応は必須と強調しました。

日本在住の外国人は増え続けており、日本語が母語でない国内顧客が確実に増加しています。インバウンドと同時に、違う層も取りこぼさない仕組みづくりも競争力となります。

世界へボカンのインバウンド総客

越境EC成功の裏側:少人数でも「AI × プロンプト設計」で成果は出せる

越境EC支援の現場で、山岡氏は「AI活用の重要性」を強く語りました。

Weblifeの山岡氏が語るAI活用法

ブランドのこだわりを反映したプロンプトで設定することで少人数のチームであっても、

  • 翻訳
  • 商品説明
  • SNS向けコンテンツ

をブランドのスタイルを崩さずにAIで効率よく作成できると説明しました。

「決済はインフラ」。対応不足がそのまま機会損失に

DEGICAの松岡は、「決済はインフラ」と指摘しました。

KOMOJUの松岡しが語る決済方法はインフラ

国が変われば主要で利用される決済方法は異なります。

日本でクレジットカードやこの数年ではPayPay、auPAY,d払いを含むQRコード決済の利用率が多いように、中国ではAlipay/WeChat Pay が80%以上の利用率を誇り、ベトナムでは銀行アプリ連携のQRコード決済が主流など国により決済状況はユニークなことを紹介しました。

日本の感覚で「カードがあれば十分」と考えてしまうと、海外ユーザーは最後のチェックアウトで離脱してしまいます。

魅力的な商品・広告・ストーリーを用意しても、「使いたい・使える決済方法がない」ことはカゴ落ちに繋がります。

お客様の購入体験の向上は「国・地域ごとに最適な決済手段を整えることが、EC事業の成長率を大きく変える」というメッセージが伝えられました。

世界へボカン、KOMOJUとWeblifeで語る2026年のECトレンド

2026年に向けて、ECが取り組むべき3つのアクション

① 多言語対応(英語ページ・Google Index の最適化)

Google Lense検索に対応するため英語でのインデックスを見直し、店頭とECの両軸で購買導線をつなぐ。

② 在日外国人も対象にした国内マーケット再定義

「国内向け=日本語のみ」という概念をアップデートする。

③ 国・地域ごとの決済ニーズに合わせた決済インフラ整備

特に越境ECでは、海外のローカル決済方法を提供することで売上を左右する。

KOMOJUについて

KOMOJUは、1つのアカウントで国内外の豊富な決済方法を提供できるマルチチャネル決済プラットフォームです。
日本国内のクレジットカード・コンビニ決済・QRコード決済*に加え、海外では韓国のNaver PayやKakao Pay、中国のAlipayやWeChat Pay、シンガポールのGrabPayなど、国ごとの消費者の生活に根付いたローカル決済を幅広く提供しています。

さらに、オンラインに限らず、以下のように幅広いニーズに応える決済ソリューションを提供しています。

  • KOMOJUカード:売上金に即時アクセス可能な法人カード
  • リンク型決済:リンクひとつで決済を完了できる革新的なサービス
  • KOMOJUターミナル:セキュリティ万全かつシンプルなキャッシュレス決済端末
  • タッチ型決済:モバイルデバイスを決済端末としてご利用いただけるサービス

 

導入は簡単3ステップ、無料で開始可能です。
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