マルチチャネル決済プラットフォーム 「KOMOJU(コモジュ)」 を運営している株式会社DEGICAは、2025年10月31日に京都のQuestionにて開催された 「E-commerce Connect 2025」 にプレミアムスポンサーとして出展・登壇しました。
「E-commerce Connect 2025」は、国内外のShopifyパートナーや業界の専門家が集結し、EC・物流の最新トレンドや課題解決のヒント、成長に直結する実践事例を共有するイベントです。会場では、来場者同士のネットワーキングも活発に行われ、越境ECの新たな可能性を感じる一日となりました。
世界の決済トレンドから学ぶ「勝てる越境EC」
当日は、DEGICAのBusiness Development Representative 加藤洋平が登壇し、「世界の決済トレンドから学ぶ ― Shopify×KOMOJUでつくる勝てる越境EC」をテーマに講演を行いました。
ホテル業界やアメリカン・エキスプレスなどで培った「顧客体験視点」を活かし、加藤は最新のデータを基にShopifyでの勝てる越境ECとKOMOJUがインフラとして必要不可欠なことを解説しました。
インバウンド需要が回復し、日本での体験が帰国後のオンライン購買につながる今、越境ECは日本のEC事業者にとって新たな成長チャンスです。
単に海外販売を行うだけでなく、「現地の生活に溶け込む購買体験」を設計することが成功の鍵であると加藤は強調しました。
各国の決済トレンドとKOMOJUの強み
「現地の生活に溶け込む購買体験」を設計するために、講演ではWorldpay Global Payments Report 2025のデータを基に、韓国と中国における最新の決済動向を紹介しました。
韓国では Naver Pay や Kakao Pay が急伸し、ローカル発行のクレジットカードが利用の大半を占めています。
一方、中国では AlipayとWeChat Payが約8割以上のシェアを占め、世界的にデジタルウォレットの利用が拡大していることが明らかになりました。
こうしたトレンドを踏まえ、加藤は「グローバルブランドのクレジットカード対応だけでは機会損失に繋がる」と指摘。
KOMOJUはShopifyとシームレスに連携し、国内外の主要な決済方法を一元管理できるプラットフォームを提供しています。初期費用・月額費用は無料で、決済手数料のみのシンプルな料金体系により、スモールスタートからグローバル展開まで柔軟に対応可能です。
KOMOJUブースの様子
会場内のKOMOJUブースでは、国内外の加盟店やパートナーの皆さまに多数お立ち寄りいただきました。
スタッフは日本語・英語の両方で対応し、国内外の決済方法に関する質問にお答えしました。グローバルに展開するKOMOJUらしく、ブースでは多国籍な来場者との活発な交流が見られました。
KOMOJUについて
KOMOJUは、1つのアカウントで国内外の豊富な決済方法を提供できるマルチチャネル決済プラットフォームです。
日本国内のクレジットカード・コンビニ決済・QRコード決済*に加え、海外では韓国のNaver PayやKakao Pay、中国のAlipayやWeChat Pay、シンガポールのGrabPayなど、国ごとの消費者の生活に根付いたローカル決済を幅広く提供しています。
さらに、オンラインに限らず、以下のように幅広いニーズに応える決済ソリューションを提供しています。
- KOMOJUカード:売上金に即時アクセス可能な法人カード
- リンク型決済:リンクひとつで決済を完了できる革新的なサービス
- KOMOJUターミナル:セキュリティ万全かつシンプルなキャッシュレス決済端末
- タッチ型決済:モバイルデバイスを決済端末としてご利用いただけるサービス
導入は簡単3ステップ、無料で開始可能です。
詳細や導入に関するお問い合わせは、以下のリンクよりご覧ください。
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