クレジットカード決済を導入しましょう
クレジットカード決済とは
クレジットカード決済とは、商品を購入する際に選択する後払いの決済手段のひとつです。オンラインの決済方法としては、コンビニ決済などを上回り、最も人気の手段となっています。
日本クレジットカード協会の調査*によると、2020年3月末の国内クレジットカード発行枚数は2億9,296万枚で、前年比3.2%と増加傾向にあります。成人人口比では、1人当たり2.8枚のクレジットカードを保有している計算になります。
*出典:https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/
クレジットカード
決済の重要性
日本政府は、2025年までにキャッシュレス決済比率を40%にするという目標を掲げており、今後はますますキャッシュレス決済が浸透していくと予想されます。カード発行会社からの特典などが豊富で、決済単価が高いという利点もあり、2020年に公表されたキャッシュレス・ポイント還元事業の報告書*では、対象決済金額のうち約4.4兆円(64%)をクレジットカード決済が占めていました。
日本ですでに所有率が高いクレジットカードは、今後もキャッシュレス決済を牽引していく決済手段として期待されています。
クレジットカード決済
導入のメリット
販売機会の損失を
防げる
現金の持ち合わせがない、あるいは商品の支払いをクレジットカードの支払日まで遅らせたいと考える消費者には、クレジットカード決済を勧めることで販売機会の損失を防ぐことができます。
売上単価の向上が
見込める
クレジットカード決済を利用するユーザーは、すぐに支払いを行う必要がないため、「ついで買い」や「まとめ買い」が増えて購入単価が上がると言われています。
リピーターが増える
クレジットカード情報を入力したユーザーに対して会員登録を促すことで、リピーターの増加が見込めます。ECサイトにおいては、ユーザーが会員登録をすることで、次回以降はスムーズに支払いを行うことができるようになります。別のサイトに新たに会員登録を行うことをためらい、同じ商品が手に入るならば特定のサイトを繰り返し利用したいと考えるユーザーが多いため、リピーターの増加につながります。
信頼性の向上
クレジットカードの決済方法を用意することによって、クレジットカード会社の審査に通過したお店であるということをユーザーにアピールし、信頼できるお店として安心感を与えることができます。
未払いリスクの低減
顧客がクレジットカードでの支払いを選択した場合、注文の完了と同時に支払いが完了するため、未払いリスクを回避することができます。銀行振込などの選択肢と比べて、注文キャンセルなどの管理も容易になります。
インターネット通販で消費者からの注文が完了しても、銀行振込などが選択された場合、未払いによる注文のキャンセルなどが起こりえます。クレジットカード決済の場合は確実に購入代金が支払われるため、未払いリスクを回避することができます。
管理コストの削減
クレジットカード会社からの支払い日が毎月一定になるため、銀行振込などで発生する都度の入金管理が不要になり、管理コストの削減に繋がります。
クレジットカード
決済の仕組み
商品の購入者がクレジットカードを利用すると、クレジットカード会社は購入者に代わってショップに代金を支払います。クレジットカード会社が支払う上限金額はカードごとに決められており、購入者は後日まとめて、一ヶ月単位でクレジットカード会社に支払いを行います。
クレジットカードの所有者は、自らリボルビング払いなどを選択する場合を除いて、カードの利用時に手数料を支払う必要はありません。クレジットカードの利用においては、加盟店が手数料を負担するように定められています。
クレジットカード決済に
KOMOJUを利用する理由
複数の決済方法や
カードブランドを
まとめて管理
消費者の決済方法が多様化しているため、クレジットカード決済を導入する際に、コンビニ決済やスマホ決済といった別の決済方法を合わせて導入するケースが増えています。決済代行会社のKOMOJUを利用することによって、複数の決済手段を一括で管理することができます。
電話確認不要、
スピーディに導入
可能
KOMOJUなら、お申し込み後の電話確認が不要です。短い期間で、審査から導入までスピーディに完結します。
初期費用ゼロ・
月額固定費無料
導入のための初期費用は0円、毎月の固定費も不要です。発生した決済の手数料だけお支払いをいただく、シンプルな料金体系です。
クレジットカード
決済の種類
(国内主要5ブランド)
日本においては、国内主要5ブランドと言われるVISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubがそれぞれに特色のあるユーザー層を抱えています。KOMOJUでは、国内主要5ブランドすべての決済を利用することができ、KOMOJUを通じて5ブランドでの定期課金にも対応しています。さらに、加盟店審査には日本国内の機関を利用しているため、導入までの手続きもスムーズです。
VISA
世界最大のネットワークを持つクレジットカードであり、多くの国で最も人気の決済手段として利用されています。ワンクリック決済、デビットカードであるVisaデビットにも対応しています。
Mastercard
Mastercardは世界最大級のカードブランドの一つとして、世界中で多くの市場を支配しています。オンラインでビジネスを行うなら、Mastercardでの決済対応は必須と言えます。VISAと同様、ワンクリック決済、デビットカードにも対応しています。
JCB
JCBは日本で最も人気のあるローカルカードブランドであり、アジアを中心にグローバル展開も加速しています。 JCBのカード会員数は1億4,000万人を超えており、他のカードブランドと比較しても高い承認率を誇っています。
American
Express
American Express カードは世界130カ国以上で発行され、会員数は1億人を超えています。真のグローバルカードブランドであり、平均取引額は他ブランドの3~4倍にもなります。利用額の大きい、グローバルな顧客層にリーチできます。
Diners Club
世界最古のクレジットカードとして、ダイナースクラブの会員には航空・旅行・ホテルなど、プレミアムサービスにお金を使う富裕層が多いことが知られています。
デビットカードを
利用した決済
デビットカード決済とは、デビットカードを利用した即時引き落としの決済手段です。クレジットカードの場合、2回以上の分割払いなどのオプションが選択できますが、デビットカードは即時引き落としにのみ対応しているため、残高が不足している場合は支払いができません。その他に大きな相違点はないため、決済手段としては、クレジットカード決済と同様に扱われることが多くなっています。
KOMOJUでは、取扱があるクレジットカードブランドのうち、American Expressを除くVISA、Mastercard、JCB、Diners Clubのデビットカードに対応しています。
KOMOJUの
クレジットカード
決済基本データ
KOMOJUで利用できるクレジットカード5ブランドに共通する
基本データは、以下の通りです。
市場範囲
全世界
振込通貨
USD, EUR, JPY
お支払い種類
クレジットカード / デビットカード
ターゲット顧客層
一般消費者&ビジネス
処理通貨
JPY
入金サイクル
週次または月次
返金
部分返金
部分決済
3Dセキュア
定期課金
チャージバック
クレジットカード
決済導入の流れ
決済代行を利用することで、クレジットカード決済をスムーズに導入することができます。クレジットカード決済を実際に導入するまでの流れは、大きく2つに分けることができます。
1
決済代行会社による
審査と契約
必要な書類をまとめて決済代行会社に連絡すると、審査が始まります。KOMOJUの場合、必要な資料、サイト等が完全な状態で申請頂いた場合の目安として、審査完了までに1週間ほどが必要です。その後、契約の締結を経てサービスの開始まで、さらに1週間程度が見込まれます。審査に際して、追加の書類や修正が必要となる場合は、それ以上の時間がかかる場合もあります。
2
決済ツールの導入
契約が完了し、サービスが開始されたら、サイト内に決済ツールを導入する必要があります。KOMOJUのように、シンプルで使いやすいAPIや無料プラグインが揃っていれば、主要なEコマースプラットフォームとの統合は非常に簡単で、ご自身ですぐに構築できます。
クレジットカード
決済の入金サイクル
クレジットカード決済に決済代行会社した場合、ほとんどのケースで月次振込となります。翌月末日や翌々月末日に、代行会社ごとに振込日が定められています。
KOMOJUでは、通常設定では翌月末日に、すべての決済手段による売上がまとめて入金されます。
KOMOJUの週次振込
加盟店様の健全で安定したキャッシュフローを実現するため、売上金を最短5営業日で受け取ることができる「週次振込」を導入しています。 毎週金曜日に前週分の売上金を受け取ることができるため、従来のように売上金の振込を1ヶ月以上待つ必要はありません。
週次振込の利用には、追加費用は一切不要です。また、従来の月次振込も選択が可能なため、ビジネスに合ったスタイルでご利用いただくことができます。
選べる2つの入金サイクル
毎月入金(月次振込)
翌月末に入金
毎週入金(週次振込)
翌週金曜日に入金
クレジットカード決済の
料金と導入費用
KOMOJUは個人・法人を問わず同一の料金体系です。さらに、初期費用無料、毎月の固定費(月額費用・月額最低手数料)も無料です。料金の詳細を以下にまとめました。
Mastercard
Diners Club
初期費用
0円
0円
月額費用
0円
0円
決済手数料
3.60%
3.85%
手数料
0円
0円
クレジットカード
決済の機能と安全性
KOMOJUのクレジットカード決済は、独自の技術によって高い安全性と利便性を兼ね備えています。
最高の
キャプチャ率
KOMOJUは現地の銀行やアクワイアラーと連携して、お客様にシームレスな決済体験を提供しています。クレジットカード決済では現地アクワイアリングゲートウェイを使用しており、高い承認率を誇ります。
カード情報を
安全に保管
KOMOJUのTokenization APIを使用することで、当社のサーバーにクレジットカード情報を安全に保存することができます。データ漏洩やPCI・DSS準拠を心配する必要はありません。簡単にカードを保存し、後でチャージすることができます。
定期課金
(ベータ版)
KOMOJUなら、サブスクリプション(定期課金)サービスの処理も簡単です。顧客のクレジットカード情報を保存し、請求サイクルを設定します。あとはKOMOJUにお任せください。お客様のアプリケーションに簡単に実装できます。
3-D Secure 2.0
クレジットカードの不正利用を防止するための、本人認証サービスです。不正利用を防止し、カゴ落ちを軽減します。3-D Secure 2.0では、カード発行会社が決済のリスクを判定し、高リスクと判断された決済にのみ、ワンタイムパスワードによる2段階認証を要求します。加盟店様での作業は不要です。
不正検知機能
KOMOJU独自の機械学習によって最適化された、不正検知機能を備えています。不正な取引を事前に検知し、不要なチャージバック、その他の不正行為を未然に防ぎます。
クレジットカード
決済導入のよくある質問
クレジットカード会社、あるいはカード決済代行会社によっては、初期費用が必要になる場合があります。KOMOJUは初期費用だけでなく月額費用も無料のため、決済手数料だけで利用可能です。
クレジットカードはキャッシュレス決済の中でも利用率が高く、とりわけ高額の買い物に利用されることが多い決済手段です。そのため、販売機会の損失を防ぎ、客単価のアップも期待できます。
ユーザーがクレジットカード決済を利用した場合、手数料を負担する必要があります。また、カードの不正利用が行われた場合は、チャージバックなどで損失が発生する可能性もあります。個別の契約や審査、管理の手間といった問題は、決済代行会社を利用することで軽減できます。
クレジットカードは、国内主要5ブランドが多くのユーザーを抱えているため、個別に契約しようとすると非常に手間がかかります。さらに、クレジットカードに限らず、スマートフォン決済やキャリア決済などの支払い手段も用意したい場合でも、決済代行会社を利用すれば、契約を一元管理できます。
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