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KOMOJU(コモジュ)は個人から世界的大企業まで様々な事業者が利用している日本の決済プラットフォームです。
ECサイトを運営する場合、決済方法の導入についての検討が必要です。様々な決済方法が存在しますが、中でもクレジットカード決済は利用者が多い重要な決済方法です。
クレジットカード決済を導入することでユーザビリティは向上しますが、手数料が発生する点は理解しておく必要があります。そこで、今回の記事では、「クレジットカード払いに関する手数料」について解説していきます。
クレジットカード決済における手数料とは?
クレジットカード決済は便利な支払い方法ですが、導入することで手数料が発生します。手数料によって、負担者が異なるため、導入を検討している事業者は手数料に関して熟知しておきましょう。
クレジットカード決済に関する手数料は、主に以下2種類です。
- 支払い方法による手数料
- クレジットカード決済による手数料
分割払いやリボ払いなどの支払い方法によって発生する手数料は、消費者負担です。一方で、クレジットカード決済そのものによって発生する手数料(決済手数料)は事業者負担となります。
決済手数料が発生する仕組み
クレジットカード決済によって発生する「決済手数料」は、カード会社が消費者の利用金額を立て替えたことによる手数料です。
決済手数料はクレジットカード決済金額の数%として設定され、決済金額が高額なほど手数料も高額になります。決済手数料が発生する仕組みは以下の通りです。
①消費者が商品、サービスを購入
②事業者がカード会社と決済手続き
③事業者が消費者へ商品発送
④カード会社が消費者へ代金請求
⑤消費者がカード会社へ代金支払い
⑥カード会社が手数料を差し引いて事業者へ入金
クレジットカード決済手数料は事業者が負担
クレジットカード決済を利用すると、カード会社は消費者の信用を基に商品やサービスの費用を立て替えます。これによって、消費者、事業者それぞれが以下のメリットを受けられるのです。
- 消費者:余裕を持った返済でショッピングが可能
- 事業者:気軽なショッピングによる売上拡大や経理業務の簡略化
消費者、事業者共にメリットが存在し、これらを享受する見返りとして手数料が発生します。その内、決済手数料は事業者側からカード会社に支払う手数料という訳です。
加盟店が支払う手数料の相場
クレジットカード決済を導入すると発生する「決済手数料」ですが、一般的に決済金額の3%〜10%程度に設定されています。
ただし、決済手数料は業種や売上規模によって料率が異なるため、注意が必要です。
業種による決済手数料の相場
クレジットカード決済による決済手数料は業種により異なります。具体例を挙げると、生活用品などの決済手数料は3.0%程度であるのに対し、デジタルコンテンツ(ゲームや音楽など)などは3.0%より高くなることが多いです。
決済手数料の考え方としては、消費者の支払いが滞る可能性が高い商品・サービスほど手数料の割合が高くなる傾向にあります。
売上規模による決済手数料の相場
また、クレジットカードの決済手数料は事業者の売上規模によっても異なります。
一般的に規模の大きな事業者ほど決済手数料を安く抑えられます。なぜなら、売上規模の大きな事業者であれば、低い手数料率でもカード会社は一定の手数料を確保できるからです。
決済手数料は一律に料率が決まっているわけではないため、決済代行会社やカードブランドによって異なるため注意が必要です。
消費者がクレジットカードの利用で負担する費用
クレジットカード決済を利用すると、消費者が負担する手数料も発生します。消費者が支払う手数料は主に以下4つです。
- 年会費
- 分割払い手数料
- リボ払い手数料
- キャッシング手数料
年会費
年会費はクレジットカードを所有するだけで発生する手数料です。クレジットカードの種類や付帯するサービスによって異なり、一般的にサービスが充実したハイクラスカードほど年会費は高く設定されています。
一方で、付帯サービスの少ない通常カードの場合は、年会費が発生しないカードも多く存在します。また、一定の条件を達成した場合に年会費が免除されるカードもあり、年会費の設定はクレジットカードによって様々です。
分割払い手数料
クレジットカード決済による支払いを「分割払い」に設定すると、分割払い手数料が発生します。分割払いとは、クレジットカードの利用金額を複数回に分割して支払う方法です。
分割払い手数料が発生するため支払い総額は1回払いに比べて多くなりますが、1回あたりの支払い金額を低く抑えられるというメリットがあります。クレジットカードの種類によって分割回数は異なりますが、一般的に3回、6回、10回、12回、24回の分割払いは多くのカード会社で対応されています。
リボ払い手数料
クレジットカード決済による支払いを「リボルビング払い」に設定すると、リボ払い手数料が発生します。リボ払いとは、毎月一定の金額で返済を続ける支払い方法です。
リボ払い手数料が発生するため支払い総額は1回払いに比べて多くなりますが、1回あたりの支払い金額を一定となって管理しやすいというメリットがあります。カード会社によって、リボ手数料の設定や1回あたりの支払い金額は異なります。
キャッシング手数料
クレジットカードのキャッシング機能を利用すると、キャッシング手数料が発生します。キャッシング機能とは必要な時にお金を借りられるサービスで、ATMなどで簡単にお金を借りて引き出すことができます。
一般的にキャッシングでの借入金額は小さく、手数料が高いのが特徴です。カード会社によって、キャッシング手数料の料率や返済方法は異なります。
決済代行サービスを利用する場合の手数料
クレジットカード決済の導入に関して、決済代行サービスを利用すると決済手数料が高くなります。決済代行サービスとは、決済方法の導入を検討している事業者と決済ブランドの仲介を行う会社のことです。
決済代行サービスを利用した場合の商品、お金の流れは以下の通りです。
①消費者が商品、サービスを購入
②事業者が決済代行会社と決済手続き
③決済代行会社がカード会社と決済手続き
④事業者が消費者へ商品発送
⑤カード会社が消費者へ代金請求
⑥消費者がカード会社へ代金支払い
⑦カード会社が手数料を差し引いて決済代行会社へ入金
⑧決済代行会社が手数料を差し引いて事業者へ入金
決済代行サービスを利用すると、事業者は多様な決済手段を一元管理できるようになります。一方で、決済手数料は以下3つの手数料の合計で計算されるため、手数料は高くなる傾向にあります。
- 決済代行会社の手数料
- カード発行会社の手数料
- カードブランドの手数料
まとめ
クレジットカード決済を導入すると、消費者はお金が手元になくてもショッピングを楽しむことができ、事業者としても売上拡大が期待できます。ただし、クレジットカード決済の利用には手数料が発生するため、事業者は決済代行会社やカードブランドを比較検討する必要があります。
KOMOJUのブログでは「クレジットカード決済の手数料」以外にもオンライン決済に関するサービスの導入について様々なトピックをご紹介していますので、ショップ運営の参考にして下さい。
よくある質問
クレジットカード決済に関する手数料は、支払い方法による手数料と、クレジットカード決済による手数料の2つです。分割払いなどの支払い方法によって発生する手数料は消費者負担です。クレジットカード決済そのものによって発生する手数料は事業者負担となります。
事業者が支払うクレジットカード決済手数料の相場は、一般的に決済金額の3%〜10%程度に設定されています。決済代行サービスを通すと、手数料はさらに高くなります。
クレジットカードの年会費や、分割払い手数料、リボ払い手数料、キャッシング手数料など決済そのものによって発生する手数料は消費者負担です。
クレジットカード決済によって発生する「決済手数料」は、カード会社が消費者の利用金額を立て替えたことによる手数料です。
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