2026年9月16日に開催されたオンラインカンファレンス「\“なんとなく運営”は、もう卒業/ 売れるShopifyへリニューアル実践ガイド」にて、マルチチャネル決済プラットフォーム「KOMOJU」を提供する株式会社KOMOJUの加藤 洋平 が登壇しました。
本セッションでは「チェックアウト画面や決済方法のなんとなく運営」が引き起こす機会損失のリスクを提示。「希望する決済方法がないと6割以上が離脱する」というデータをもとに、Z世代・ミレニアル世代・インバウンドといったターゲット層ごとの購買心理や勝てる決済手段の選び方を解説。さらに、Shopifyとの親和性を活かしたリソース最小限での売上アップ術をご紹介しました。
チェックアウト画面の「なんとなく運営」が招く、約6割のカゴ落ちという現実
ECサイトの売上向上のため、広告運用やサイトデザインの改善、集客施策に日々リソースを投じている事業者は少なくありません。しかし、どれほど素晴らしい商品ページを作成して集客に成功しても、最終段階である「チェックアウト画面(決済)」で離脱されてしまっては意味がありません。
調査データによると、ユーザーが買い物をする際に「希望する決済方法がない」場合、実に63.4%(約6割)の顧客が購入を諦めて離脱(カゴ落ち)することが分かっています(ECのミカタ「希望する決済手段がないと6割超が離脱、データが示す「後払い」の導入メリットとは?」)。一方で、別の決済方法に切り替えて購入まで進んでくれる顧客は全体の約3割にとどまります。
「とりあえずクレジットカード決済を入れておけば大丈夫」という“なんとなく運営”は、知らず知らずのうちに売上の6割を捨てている可能性があるのです。
ターゲット層の購買心理から選ぶ「勝てる決済手段」のポートフォリオ
クレジットカードの所有率や使いやすい決済手段は、ターゲットとする世代や顧客属性によって大きく異なります。そのため自社ECのメインターゲットに合わせた最適な決済ポートフォリオを構築することが、離脱を防ぐ鍵となります。
1. Z世代(10代〜20代):「マネパ(マネーパフォーマンス)」重視
2. ミレニアル世代(30代〜40代):「タイパ(タイムパフォーマンス)」重視
- 消費傾向: セキュリティ重視、ポイ活意識、入力の手間削減。
- 決済ニーズ: 約85%がクレジットカードを保有していますが、カード情報の入力の手間を省く「スピーディーさ(タイパ)」と「安心感」を求めます。
- おすすめ決済: Apple PayやGoogle Payなどのデジタルウォレット、カード連携済みスマホ決済、高還元キャンペーンのあるQRコード決済。
事例で学ぶ:KOMOJUによる決済拡張がもたらした成果
実際の事例を基に、ターゲット層に合わせた決済手段の拡充によって機会損失を防ぎ、売上向上と業務効率化を両立させたShopify導入事例をご紹介します。
事例1:株式会社ピックユー様(Z世代&海外顧客の体験向上)
- 課題: Shopifyデフォルトの決済手段だけでは、ターゲットであるZ世代が求めるコンビニ決済等に対応できていなかった。
- KOMOJU選定理由: コンビニ決済・Paidy・au PAY・メルペイ等を一括導入可能。ノーコードで設定でき、Shopifyとのデータ連携・管理画面の見やすさも高評価。
- 成果: Z世代が求める決済手段をスピーディーに提供できたほか、韓国や中国のローカル決済も管理画面から簡単に申請・追加でき、国内外へスムーズに事業を拡大することに成功。
事例2:タイガー魔法瓶株式会社様(多層な決済手段を低負荷で一元管理)
- 課題: 公式オンラインストアで決済方法を増やす際、個別契約やシステム開発による管理業務の肥大化が懸念されていた。
- KOMOJU選定理由: Shopify Plusパートナーからの提案。Shopifyとの高い親和性と、多種多様な決済手段を一元管理できる運用効率の高さ。
- 成果: 現在ではオンラインストア全売上の3割弱がKOMOJU経由の決済に。運用・開発負担を一切増やすことなく、クレジットカード以外の決済ニーズを確実に取り込み売上向上を実現。
詳細はタイガー魔法瓶株式会社の導入事例をご覧ください。
Shopify × KOMOJU:低リソース・即導入で始める「戦略的決済」
KOMOJUは2017年のShopify日本参入当初から、日本初の公式決済パートナーとして多くの事業者を支援しています。ShopifyとKOMOJUの組み合わせにおいて、以下の3つの強みがあります。
- ノーコード接続: アプリを追加するだけで、複雑なシステム開発なしにチェックアウト画面へ希望の決済を即座に組み込み可能。
- リアルタイムデータ連携: 売上や注文情報がShopifyと自動連携されるため、データ管理や消し込みの負担を最小化。
- 1つの契約で国内外の豊富な決済に対応: クレジットカード、QRコード決済、後払い決済、コンビニ決済からグローバル決済まで、初期費用・月額費用無料で即時利用開始が可能。
「なんとなくクレジットカードだけ」の運営から脱却し、お客様のニーズに合わせた「戦略的決済」へとシフトすることが、今日から始められる最も効果的な売上アップ術です。
決済代行サービス「KOMOJU」なら、PayPay・楽天ペイなどのスマホ決済や、コンビニ決済、ペイディ後払い決済など、幅広い決済手段に対応でき、さらなる売上アップを期待できるでしょう。日本で利用されている主要な決済手段の他に、韓国・中国のAlipayとWeChat Pay・東南アジア・ヨーロッパなどで利用されている決済手段もまとめて導入可能です。
KOMOJUでオンライン導入可能な決済方法の一覧はこちらをご覧ください。
KOMOJUの導入にご興味ある方は、導入ステップのページをご覧ください。
よくあるご質問
クレジットカード決済だけでは不十分なのでしょうか?
クレジットカードを保有率が低いZ世代や、カード情報の入力作業を負担に感じるスマホユーザー、海外顧客などは、希望する支払い方法がないだけで約6割がカゴ落ちしてしまいます。自社のターゲット層に合わせた決済手段を並べることで、離脱を大幅に減らすことができます。
KOMOJUを導入する際、初期費用や固定の月額費用は発生しますか?
いいえ、KOMOJUは初期費用・月額費用ともに無料です。売上に応じた決済手数料のみで運用できるため、リスクなく新しい決済手段をテスト・追加導入していただけます。
KOMOJUをECサイトに接続するには開発が必要ですか?
不要です。KOMOJUはShopifyや主要なECカートとはノーコードで連携できるため、オンラインでKOMOJUのアカウントを無料に作成し・申請した後は、アプリを追加する簡単な操作のみでチェックアウト画面へ新しい決済方法を組み込むことができます。















