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インスタ販売とは?仕組み・始め方・失敗しない考え方

インスタ販売とは?仕組み・始め方・失敗しない考え方
最終更新日:2026 年 03 月 06 日

目次

この記事はKOMOJUが提供しています。
KOMOJU(コモジュ)は個人から世界的大企業まで様々な事業者が利用している日本の決済プラットフォームです。

「インスタで自分の商品を売ってみたい」と考えているものの、本格的なネットショップを作るのはハードルが高いと感じている方もいるのではないでしょうか。しかし、自分の事業規模に合った方法を選べば、無理なく販売をスタートできます。

本記事では、ECサイトと連携するInstagramショッピングと、手軽なDM販売という2つの主な仕組みについて、それぞれのメリット・デメリットや向き不向きを比較しました。

初心者が押さえておくべき成功のコツや、ECサイトなしで決済を導入する方法も分かります。自分に合ったやり方を見つけて、インスタ販売を始めてみましょう。

Instagram(インスタグラム)とは?

Instagram(インスタグラム)とは?

Instagram(インスタグラム)は、写真や動画といったビジュアルコンテンツの投稿を中心としたSNSです。テキスト主体のX(旧Twitter)などとは異なり、商品の魅力やブランドの世界観を視覚的かつ直感的に伝えやすい点が最大の特徴です。

世界での月間アクティブユーザー数は2022年時点で20億人を超えており、2025年9月には30億人に達したと発表されています。一方、日本国内では月間アクティブアカウント数が2019年発表の3,300万から倍以上に拡大したとMeta社が言及しており(2023年11月時点)、実質6,600万規模に達しています。

また、通常のフィード投稿に加え、24時間で消える「ストーリーズ」や短尺動画の「リール」、直接やり取りができる「DM(ダイレクトメッセージ)」など多彩な機能を備えているのも特徴です。これらを組み合わせることで、フォロワーに対して継続的に情報を届け、深い関係性を築く仕組みが整っています。

インスタで商品を販売する主な方法

Instagramを活用した商品販売には、ショッピング機能を使う方法とDMで直接やり取りする方法の2つがあります。

比較項目

Instagramショッピング

DM販売

販売の前提

ECサイトと連携した販売

DMでの個別対応

ECサイトの準備

必要

不要(外部決済を使うと便利)

販売開始までの手間

設定・連携が多くやや複雑

比較的シンプル

商品の見せ方

商品タグ・一覧表示

投稿・ストーリーズでの紹介

向いている販売形態

定番商品・在庫販売

一点もの・受注生産・サービス(コンサル、レッスンなど)

商品数との相性

多いほど向いている

少数・限定販売・サービス販売向き

購入までの流れ

投稿 → タップ → ECで購入

投稿 → DM → 確認 → 支払い

コミュニケーション

少なめ

多い(やり取りが前提)

個人・副業との相性

やや低い場合あり

高い

それぞれの方法を詳しく解説します。

▶あわせて読みたい:越境ECは「SNS」で差がつく!話題のソーシャルコマースを解説

インスタをECサイトと連携して販売する方法(Instagramショッピング)

Instagramショッピングは、投稿画像やストーリーズに商品タグを付け、タップしたユーザーを自社のECサイトに誘導する方法です。画像上のタグから商品名や価格を瞬時に確認でき、スムーズに購入ページに移動できるため、カタログのような役割を果たします。

この方法を利用するには、事前にShopifyやBASEなどのECプラットフォームでネットショップを構築し、Instagram(Meta社)との連携設定を行い、審査をクリアする必要があります。準備の手間はかかりますが、定番商品を数多く扱う場合や、自動化された販売システムを構築したい場合にはおすすめです。

▶あわせて読みたい:【ECサイトの作り方】費用や構築手順・注意すべきポイントを解説

Instagramショッピングの手数料

Instagramショッピングの利用自体に、初期費用や月額料金はかかりません。商品を掲載したり、タグ付けを行ったりすることに関して、Instagram側への支払いは不要です。

商品が購入された際に発生するコストは、連携先であるECサイト(カートシステム)の手数料規定に基づきます。

たとえば、Shopifyを利用している場合はShopifyのプランに応じた決済手数料が、BASEならBASEのサービス利用料などが適用されます。広告を出稿しない限り、Instagram側に追加コストは発生しません。

インスタのDMを使って直接販売する方法(DM販売)

DM販売は、投稿を見て興味を持ったユーザーとダイレクトメッセージ(DM)でやり取りし、注文を受ける方法です。ECサイトを開設する手間やコストがかからないため、販売開始までの手間が比較的シンプルで、個人や副業でスタートするのに向いています。

顧客と密なコミュニケーションが可能なため、オーダーメイド品や一点ものなど、細かい要望を聞きながら販売するスタイルと相性が抜群です。ただし、やり取りの中で個人情報や代金を扱うため、セキュリティ面や決済の手間に不安を感じることもあるでしょう。

そこで便利なのが、支払い用URLを発行して送るだけで決済できるリンク型決済です。KOMOJUのリンク型決済なら、DMにURLを貼り付けるだけで、クレジットカード決済やスマホ決済などの多様な決済方法から支払いを受け付けることができます。ECサイトを用意しなくても、安全かつスムーズな取引が可能です。

インスタショッピングとDM販売どちらが向いている?

インスタショッピングとDM販売どちらが向いている?

インスタ販売を始める際、InstagramショッピングとDM販売のどちらを選ぶべきか迷うかもしれません。どちらが良いかを一概に決めるのではなく、扱う商品や事業フェーズによって使い分けるのが正解です。

Instagramショッピングが向いている人

  • 商品数が多く、在庫管理を自動化したい
  • 価格や仕様が決まっている定番商品を扱う
  • すでにECサイトを運営している

 

DM販売が向いている人

  • 個人や副業で、まずは小さく始めたい
  • オーダーメイドや一点ものを扱う
  • 顧客と相談しながら販売したい

 

まずは手軽なDM販売から始め、売上が安定して商品数が増えてきた段階でECサイトを構築し、Instagramショッピングと連携するのが良いでしょう。

インスタショッピングのメリット・デメリット

Instagramショッピングは、ECサイトへの導線を強化し、販売の自動化を図るうえで非常に便利です。一方で、導入前に準備が必要なため、メリットとデメリットの両面を理解しておきましょう。

メリット

  • 商品一覧や価格を画像上で確認でき、購入ページへの移動がスムーズ
  • 在庫情報がECサイトと連動するため、定番商品を継続的に販売しやすい
  • 購入手続きが自動化されるため、販売数が増えても手間がかからない

デメリット

  • ECサイトとの連携設定やMeta社の審査が必要で、開始までに時間がかかる
  • システム化されているため、個別のカスタマイズや細かいオーダーには対応しにくい
  • ECサイトの維持費やシステム手数料がかかるため、小規模な副業では負担になる場合がある

インスタのDM販売のメリット・デメリット

DM販売は、顧客との距離感が近く、柔軟な対応ができる点が魅力です。しかし、すべて手動で対応する必要があるため、販売数が増えると管理が大変になる側面もあります。

メリット

  • ECサイトを持たなくても、アカウントさえあればすぐに開始できる
  • チャット形式で相談できるため、オーダーメイドやカスタマイズの要望に応えやすい
  • 一点ものや数量限定の商品など、その場限りの取引と相性が良い

デメリット

  • 注文受付、在庫確認、支払い案内などをすべて手動で行うため手間がかかる
  • クレジットカード決済などを導入する場合、自分で決済リンクを用意する必要がある
  • 注文が殺到すると対応が追いつかず、ミスが発生しやすくなるため、大量販売には向かない

インスタ販売を成功させるコツ

インスタ販売を成功させるコツ

ただ商品を並べるだけでは、数あるアカウントの中に埋もれてしまいます。Instagramで売上を伸ばすためには、ユーザーに信頼と興味を持ってもらうための工夫が不可欠です。

ここでは、初心者が意識すべき5つのポイントを紹介します。

  1. ターゲットを絞ったアカウント設計
  2. 商品写真より「使われるシーン」を伝える
  3. 「購入できる導線」を必ず用意する
  4. フォロワー数よりコミュニケーション
  5. 販売方法は1つに絞らなくていい

 

これらを実践することで、濃いファンを獲得し、持続的な販売につなげやすくなるでしょう。

1. ターゲットを絞ったアカウント設計

まずは誰に向けて販売しているのかを明確にしましょう。「20代の働く女性」「キャンプ初心者」など、具体的な人物像(ペルソナ)を思い描くことが重要です。

ターゲットを絞らずに、誰でも良いから見てほしいというスタンスで発信すると、投稿内容に一貫性がなくなり、結果として誰の心にも刺さらなくなります。

プロフィール文、写真のトーン、言葉選びをターゲットの好みに合わせることで、「私のためのアカウントだ」と感じてもらいやすくなり、フォロー率や購入率の向上につなげやすくなります。            

2. 商品写真より「使われるシーン」を伝える

商品のスペックや外見だけを見せるのではなく、その商品があることで生活がどう良くなるか、具体的な利用シーンを伝えましょう。

たとえば、アクセサリーなら商品単体の写真だけでなく、「友人の結婚式で着用している写真」や「シンプルなTシャツに合わせた写真」などを投稿します。

ユーザーは、その商品を使う自分をイメージして購入を決める傾向にあるため、生活に溶け込んだ写真や動画(リール)を積極的に活用し、ワクワク感を演出しましょう。            

3. 「購入できる導線」を必ず用意する

どれだけ魅力的な投稿をしても、購入方法が分かりにくいとユーザーは離脱してしまいます。「DMで相談してください」と書くだけでなく、支払いまでの流れをスムーズに整えておくことが大切です。

特にDM販売の場合、やり取りの途中で「支払いは銀行振込のみです」と伝えると、ユーザーは面倒に感じて購入をやめてしまうケースがあります。

あらかじめURLを送るだけで支払いができるリンク型決済を導入し、クレジットカード決済、コンビニ決済やスマホ決済で即座に支払いが完了する仕組みを整えましょう。

KOMOJUのリンク型決済なら、初期費用などのコストを抑えつつ手軽に導入できるため、個人や副業での利用にもおすすめです。迷わせない導線作りが、購入率を大きく左右します。

スマホだけで導入可能!KOMOJUのリンク型決済(決済リンク)

4. フォロワー数よりコミュニケーション

販売を始めるとフォロワー数を気にしがちですが、本当に重要なのはフォロワーとの関係の深さ(エンゲージメント)です。数万人のフォロワーがいても、誰も反応してくれなければ商品は売れません。

コメントやDMには丁寧に返信し、ストーリーズのアンケート機能などでフォロワーの意見を聞くなど、双方向のやり取りを大切にしましょう。こうした地道なコミュニケーションが信頼関係を築き、「この人から買いたい」という指名買いにつながります。まずは目の前のフォロワー一人ひとりを大切にすることから始めましょう。

5. 販売方法は1つに絞らなくていい

インスタ販売には代表的な方法として、InstagramショッピングやDM販売がありますが、必ずしもどちらか1つに絞る必要はありません。状況に応じて使い分ける柔軟性を持ちましょう。

たとえば、在庫がある定番商品はInstagramショッピングで自動的に販売し、一点ものやオーダー品はDM販売で丁寧に対応する、といった併用も可能です。

最初から完璧な仕組みを目指すと行動できなくなってしまいます。「まずはDM販売から始め、軌道に乗ったらECサイトを作る」など、事業の成長に合わせて最適な方法を選んでいけば問題ありません。 

ECサイトなしでもOK|KOMOJUを使ったインスタDM販売

インスタ販売を始めるにあたり、必ずしも本格的なECサイトを用意する必要はありません。特に、初期費用を抑えて小さく始めたい方には、KOMOJUの「リンク型決済」を活用したDM販売がおすすめです。

この機能を使えば、商品名と金額を入力してURLを発行するだけで、DM上でクレジットカード決済やスマホ決済を受け付けることができます。面倒なサイト構築や固定費の負担なく、安全な決済環境を即座に導入できる点が大きなメリットです。

まずは身近なフォロワーへの販売からスタートし、手応えを感じてからECサイトに移行しても遅くはありません。リスクを最小限に抑え、販売活動をスムーズに始めましょう。

インスタのDM販売でおすすめ!KOMOJUのリンク型決済を詳しく見てみる

まとめ|自分に合った「インスタ販売」でファンを増やそう

Instagramでの販売では、必ずしも最初から本格的なECサイトが必要なわけではありません。InstagramショッピングとDM販売それぞれの特徴を理解し、自分の事業フェーズに合った方法を選ぶことが大切です。

まずは手軽なDM販売から始め、フォロワーとの信頼関係を築きながら徐々に拡大していくのも一つの正解です。焦らず、まずは目の前のお客様とのコミュニケーションを大切にすることから、自分らしいショップ運営をスタートさせてみてはいかがでしょうか。

インスタ販売に関するよくある質問

インスタ販売は個人でも始めることができます。副業や小規模ビジネスとしてスタートするケースも多く、特にDMを活用した販売方法であれば、ECサイトを構築しなくても始められます。副業や個人クリエイターの方が、まずはDM販売からスタートしてファンを増やすケースも非常に増えています。

はい、インスタでハンドメイド作品を販売することは可能です。実際に、アクセサリーや雑貨、アート作品などを販売している個人作家も多くいます。一点ものやオーダーメイドが多いハンドメイド作品は、顧客と細かく仕様を相談できる「DM販売」と非常に相性が良いです。写真だけでなく、制作風景をリール動画で発信することで、作品の価値やこだわりをより深く伝えることができます。

販売数が増えてきた場合は、ECサイトと連携した販売方法を検討するのも一つの方法です。

インスタ販売を始める際、必ずしも最初から開業届が必要というわけではありません。ただし、継続的に商品やサービスを販売し、一定の所得が発生する場合は、個人事業主として開業届の提出を検討する必要があります。

開業届を提出すると、青色申告が選択できるなど税務上のメリットがあります。副業か本業か、売上規模がどの程度かによって対応が異なるため、不安な場合はお近くの税務署や専門家へ相談してみるのが安心です。

「視覚的な魅力」が伝わりやすいジャンルが有利です。具体的には、ハンドメイドアクセサリー、アパレル、インテリア雑貨、コスメ、スイーツなどが挙げられます。また、近年ではコンサルティングやオンラインレッスンなどの「無形サービス」も、専門性を発信して信頼を得ることで収益化につなげやすくなっています。

この記事はKOMOJUが提供しています。
KOMOJU(コモジュ)は個人から世界的大企業まで様々な事業者が利用している日本の決済プラットフォームです。

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