Shopifyペイメントとは?メリットや手数料についてわかりやすく解説
最終更新日:2022 年 11 月 22 日

Shopify ペイメントとは?メリットや手数料についてわかりやすく解説

目次

この記事はKOMOJUが提供しています。
主要なオンライン決済方法に対応している決済代行サービスです。

ネットショップを開設する際に「Shopify」を選ぶ事業者が増えています。そんな中、Shopify ペイメントという決済サービスを利用することで、クレジットカード決済を安く導入することが可能です。

本記事では、Shopify ペイメントがどのようなサービスなのか、メリットや決済手数料、設定方法などについて詳しくご紹介します。Shopify ペイメント以外にも、Shopifyで利用できる決済サービスもご紹介します。

Shopify ペイメントとは?

サブスクリプションとは?

Shopify ペイメントとは、Shopifyが提供する決済サービスです。Shopifyの中で申請から導入まで完結するクレジットカード決済のことです。2018年から日本円に対応しており、Shopifyユーザーにとって主流の決済サービスです。

決済の設定から販売までワンクリックで実行でき、使い始めるまでに時間と手間がかからないのが特徴です。Shopifyにアカウント登録し、管理画面で有効化すれば使用できます。これまでShopifyアカウントを作成したあとに、別の外部サービスに登録して、外部サービスのサイト上にて支払い確認などをする必要がありましたが、Shopifyペイメントを使えばこれらの手間を省くことができます。

クレジットカード決済やShop Pay、Apple Pay、Google Payで決済が可能です。クレジットカードの対応ブランドは、Visa、Mastercard、American Express、JCBです。

Shopify ペイメントのメリット

Shopifyで便利に利用できるShopify ペイメントですが、特徴的なメリット3つをご紹介します。

メリット1 導入時の審査不要。設定後すぐに利用開始できる

一般的には決済サービスを導入する際には、申込時に審査があります。数週間〜1ヶ月ほど審査にかかることが多く、すぐに利用開始することはできません。

しかしShopify ペイメントは、導入時の審査がありません。そのため、オンラインストアを開設しShopifyアカウントを作成して、すぐに決済サービスを利用できます。審査に関しては、売上が増えてきた段階で、追加の審査が発生します。

メリット2 Apple PayやGoogle Payが利用できる

スマートフォンでのオンラインショッピングの利用者が増えている中で、Apple PayやGoogle Payに対応している点は大きなメリットになりえます。

また、世界中で使用されているShopifyが提供するクイックチェックアウトのShop Payにも対応しています。電話番号に送られる認証コードをもって、2回目以降の利用時には商品の配送先やクレジットカード情報が自動入力されます。

ワンクリックと簡単な認証によってスムーズに買い物ができるようになるため、利用者がカートで離脱するような「カゴ落ち」を防ぎやすくなるでしょう。

メリット3 取引手数料が無料、決済手数料以外の追加料金がかからない

決済手数料とは別に、顧客が支払う料金から取引手数料が発生する決済サービスがありますが、Shopify ペイメントでは決済手数料以外の追加料金がかかりません。Shopifyでは、Shopify ペイメントを利用せずに、外部の決済サービスを利用すると、決済ごとに0.5%〜2.0%の取引手数料が別途かかります。

決済手数料も国内最安水準といわれており、Shopify ペイメントの最安プランの場合、VisaやMastercardは3.4%の手数料のみで決済できます。

Shopify ペイメントのデメリット

大きなメリットを持つShopify ペイメントですが、デメリットもあります。ここでは3つご紹介します。

デメリット1 コンビニ決済・スマホ決済・後払いなどに対応していない

Shopify ペイメントは、クレジットカード決済やShop Pay、Apple Pay、Google Payなどの方法で決済可能です。一方、コンビニ決済スマホ決済楽天ペイ後払い、Amazon Pay、PayPal、キャリア決済などには対応していません。

Shopify ペイメント以外の決済サービスを併用することで、Shopify ペイメントのデメリットを補う必要があります。KOMOJUを使えば、初期費用無料で、Shopify ペイメントと併用して、コンビニ決済やスマホ決済、後払い決済、銀行振込などを一括で導入することができます。Amazon Pay、PayPalは、それぞれのサービスごとに契約が必要です。

デメリット2 すべての事業者が利用できるわけではない

Shopify ペイメントは、日本やアメリカ、オーストラリア、イギリスなどの17ヶ国のいずれかを拠点にビジネスを行っている場合にのみ利用可能です。

ただ、日本を拠点とする事業者であれば、他の決済サービスと併用して利用することで、ほとんどデメリットなく利用できるでしょう。ただし、Shopify ペイメントの利用規約にて禁止されている商品を販売している場合は、Shopify ペイメントの利用が停められてしまうので注意しましょう。

デメリット3 チャージバック手数料がかかることがある

顧客が購入した商品の払い戻しなどを希望した場合や、不正なカード利用が発生した場合、チャージバックが発生します。この際、チャージバックが顧客にとって有利な結果となると、事業者は返金対応をするだけでなく、チャージバック調査のための費用を請求されます。これがチャージバック手数料です。

日本では1,300円のチャージバック手数料がかかります。クレジットカード会社による審査には最大75日かかることもあります。チャージバックが発生した場合、異議を申し立てられた金額をShopifyへと返金し、Shopifyからチャージバック手数料が返金されます。

Shopify Payとは

Shopify ペイメントの仕組みとして特徴的なところは、「Shop Pay」というクイックチェックアウトの機能や仕組みにあります。

Shop Payを使って一度買い物をすると、発送先の住所や決済情報が引き継がれます。次回の買い物時に、買い物をした同じサイトだけではなく、世界中のShopifyを使用していてShop Payを有効化しているネットショップにおいて、再度クレジットカード情報や住所などを入力せずに買い物をすることが可能です。このような仕組みにより、カゴ落ち率を下げることができます。

Shopify ペイメントの機能

ECサイトでセキュリティコードを入力する

これまでご紹介した機能以外に、Shopify ペイメントの機能をご紹介します。

Shopify ペイメントは、管理画面からリアルタイムに支払い情報などを確認できるのがポイントです。支払い保留中の金額や次回支払い予定日なども確認できます。また、口座への入金が完了すればメールで通知が届くといった設定も可能です。入金サイクルも一元管理することができれば、仕入れ計画などのコスト管理もしやすくなるでしょう。

決済情報とビジネスデータが安全に保管されているのもポイントです。PCIに準拠しており、決済データも暗号化されており、安全性は高いといえるでしょう。カード所有者になりすまして第三者が不正利用する「なりすまし注文」を防ぐ、不正解析機能があるため安心です。

具体的には、顧客の請求先住所とカード発行元に保存されている情報を照合する住所確認システム(AVS)や、顧客が物理的にカードを保持していることを確認するセキュリティコード(CVV)を有効にして、不正注文を防ぎます。

Shopify ペイメントの手数料

Shopify ペイメントの手数料は以下の通りです。初期費用はかからず、決済手数料のみ発生します。一般的な決済手数料と比較してもShopify ペイメントは国内最安水準で、運用面でもコストを削減しやすいでしょう。

 

ベーシック

スタンダード

プレミアム

Shopify Plus

各プランの月額利用料金

25ドル/月

69ドル/月

299ドル/月

2,000ドル/月

Visa・Mastercardの決済手数料

3.40%

3.30%

3.25%

要問い合わせ

American Expressの決済手数料

3.90%

3.85%

3.80%

要問い合わせ

JCBの決済手数料

4.15%

4.10%

4.05%

要問い合わせ

Shopifyペイメント以外の決済サービスを利用する場合の追加手数料

2.00%

1.00%

0.50%

要問い合わせ

 

Shopify ペイメントの設定方法

Shopifyペイメントの設定方法

Shopify ペイメントの利用には、まずShopifyのアカウントが必要です。Shopifyストアを作成できたら、以下のステップへと進みます。

  • ステップ1. 銀行口座が要件を満たしているか確認する
  • ステップ2. 通貨を設定する
  • ステップ3. Shopify ペイメントを有効化する
  • ステップ4. ビジネス詳細や個人情報を入力する
  • ステップ5. テストモードを有効にしてテストを行う

 

銀行口座をShopify ペイメントに接続する前に、Shopifyの要件を満たしているかどうかを確認してください。日本の場合は、普通口座で、日本の支払い通貨を使用でき、電子銀行送金を受け入れることができる銀行口座である必要があります。

確認後、ストアの通貨を日本円などに設定します。そして、管理画面上でShopify ペイメントを有効にしてください。有効にすると、自動的に主な決済方法すべてを受け付ける設定になり、すぐに利用開始できます。

その後、ビジネスの詳細や個人情報を入力します。最初に販売してから21日以内に、Shopify ペイメントのアカウント設定を完了する必要があります。21日以内に設定できなかった場合は、支払いが顧客へと自動的に返金されます。

設定できたあと、テストを行います。顧客がどのように注文を処理するかを確認してください。テストが終了したら、テストモードを無効にすることを忘れないでください。

 

Shopifyで利用できる他の決済サービス

Shopifyでは、Shopify ペイメント以外の決済サービスも利用できます。Shopify ペイメントでは通常のクレジットカード決済を利用できますが、デメリットでご紹介したとおり、Amazon PayやPayPal決済、コンビニ決済などは利用できません。

これらの決済方法を利用できるようにするために、Shopifyペイメント以外の決済サービスを利用することも視野に入れてみてください。

KOMOJU

KOMOJUなら、コンビニ決済やスマホ決済をShopifyに簡単に導入することが可能になります。スマホ決済では、LINE Pay、PayPay、メルペイ、au PAY、さらに携帯キャリア決済にも対応できます。クレジットカードを持たない顧客でもショップで買い物ができるようになります。

  • 対応ブランド:JCB、Visa、MasterCard、Diners、American Express
  • 対応決済方法:クレジットカード、LINE Pay、PayPay、メルペイ、キャリア決済、コンビニ決済、Paidyなど
  • 対応通貨:日本円
  • 決済手数料::3.6%(Visa、MasterCard)、3.85%(JCB、Diners、American Express)、2.75%(コンビニ決済)

Apple Pay・Google Pay

Apple PayとGoogle Payは、Shopifyペイメントの管理画面にてアイコンにチェックを入れて有効化するだけで利用できる決済サービスです。

以下のブランドに対応していますが、日本で発行されたVisaカードはApple Payのオンライン決済では使用できず、実店舗のみとなる点には注意が必要です。

  • 対応ブランド:Mastercard、American Express、JCB、Visa(Google Payのみ)
  • 決済手数料・振込手数料:Shopifyペイメントと同じ

Amazon Pay

Amazon Payは、日本のAmazonアカウントにログインするだけで、住所や決済情報が入力できます。よって、Amazonアカウントを持っている顧客にとって便利な決済方法です。Shopifyなら無料で導入できます。

  • 対応ブランド:Visa、MasterCard、American Express、JCB
  • 対応通貨:日本円
  • 決済手数料:9%(デジタルコンテンツ以外)、4.5%(デジタルコンテンツ)
  • 振込手数料:無料

PayPal

PayPalは、世界で3億以上のユーザーが利用し、2,400万以上のビジネスで導入されています。海外の顧客の使用率が高く、越境ECには必須の決済方法です。Shopifyストアを開設すると、初期からPayPal Express Checkoutを利用できます。

  • 対応ブランド:Visa、MasterCard、American Express、JCB、銀聯など
  • 対応通貨:22通貨
  • 決済手数料:3.6%+40円
  • 振込手数料:0円(出金額5万円未満は250円/件)

SBペイメントサービス

SBペイメントサービスは、国内最大級の決済サービスです。クレジットカード決済、コンビニ決済、スマホ決済、NP後払い、銀行決済のPay-easyなどの支払い方法が可能になります。

  • 対応ブランド:Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners、Discover
  • 対応決済方法:クレジットカード、PayPay、キャリア決済、楽天Pay、Webコンビニ決済
  • 決済手数料:要お問い合わせ

GMOイプシロン

GMOイプシロンは、GMO後払いが可能になる決済サービスです。請求書発行と代金回収を行ってくれるため、未回収リスクが少ないのが特徴です。コンビニ決済、銀行振込、LINE Payに対応しています。

また、分割払いやリボ払いといった選択肢も設けることができます。事業者へは一括入金されるため、管理の手間はかかりません。

  • 対応ブランド:Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners
  • 対応決済方法:クレジットカード、コンビニ決済、代引き決済、キャリア決済、GMO後払い決済
  • 決済手数料:3.6% + 月額固定費 ¥5,000(Visa、MasterCard、JCB、Diners、American Express)

コンビニ・銀行での翌月払い(Paidy翌月払い)

Paidy翌月払いは、クレジットカードを持っていない顧客が、コンビニや銀行から支払うことができるようになる決済サービスです。若年層を中心としたクレジットカードを持っていない層の利用者の獲得ができます。

売上金の入金を100%保証している点が特徴です。また、分割払いも可能です。

  • 対応決済方法:コンビニ決済、銀行支払い
  • 決済手数料:最大税込356円/回(コンビニ決済)

決済サービスを複数導入する際の注意点

Shopify ペイメントだけでなく、他の決済サービスをあわせて導入する場合、購入画面に2つ以上の決済サービスが表示される場合があります。

例えば、Shopify ペイメントとKOMOJU、GMOイプシロンを利用している場合、Visaカードの利用箇所が重複して表示されます。どちらを使えばよいのか顧客が迷ってしまい離脱する可能性があるため注意が必要です。

まとめ

本記事では、便利な決済サービス「Shopify ペイメント」のメリットや機能、設定方法などをご紹介しました。

幅広い決済方法が可能になるShopify ペイメントであれば、一定層の顧客を取りこぼすことなく購入へとつなげることができるようになるでしょう。また、決済手数料が国内最安水準であることから、低コストでECサイトを運用できるメリットもあります。

もしShopify ペイメントにはない決済方法を取り入れたい場合は、他の決済サービスとの併用を検討してみましょう。

KOMOJUのブログでは「Shopify」以外にもオンライン決済サービスの導入についてさまざまなトピックをご紹介していますので、ショップ運営の参考にしてください。

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