小さな幸せを届けたい 韓国インテリアショップ「Little Rooms」の成長と未来

韓国インテリアのカテゴリで着実に人気を伸ばしているショップ「Little Rooms」(リトルルームス)をご存知でしょうか。「小さな幸せ、愛おしい暮らし」をブランドメッセージとして掲げ、日々の暮らしに幸せを提供できるような商品を販売しています。

そんな彼らですが、元々はインスタグラムを活用したメディアから事業がスタートしました。今回のインタビューではLittle Roomsの共同創業者でCOOの佐藤真緒さんに、彼らの想いや今後の目標、そしてKOMOJUの活用方法などのお話を聞きました。

自分達で商品を届けたい

Little Roomsのはじまりは、make my roomというお部屋のコーディネートやインテリアを紹介するインスタグラムのアカウントです。当時は「1Rや1Kなどの都市型の一人暮らしのお部屋を紹介するメディアはなかった」とのことで、それが理由でアカウントはグングン成長しましたが、フォロワーが増えアカウントが伸びてきたタイミングである要望に直面しました。

「make my roomが軌道に乗ってきて10万人20万人とインスタグラムのフォロワーが増えてきたときに、コメントやDMなどで『この投稿に載っているベッドカバーはどこで買えるんですか?』などのインテリアに関する質問が増えてきたんです。そのときに、ニーズがあるということもわかり、自分達で彼らが欲しい商品を届けたいというのがあって2019年にECを始めました」

Little-rooms

最初に販売したのは20商品ほど。「お客様のニーズが大きかった商品を選んだ」と佐藤さんは振り返ります。また、当時は韓国のお部屋を中心に投稿していたため、韓国の商品を中心に仕入れて販売したとのことです。

「個人のインスタグラムのアカウントに自分のお部屋を綺麗に飾って載せる文化って、韓国ではあったのですが、当時の日本ではほとんどなかったんですよね。そうなると、韓国のお部屋を投稿することになり、日本では売っていない商品への需要が高まるので、そのようなフォロワーのニーズを満たせる商品を仕入れて販売していました」

ECでの苦労と成長

Little Roomsの開設直後から、make my roomのフォロワーのニーズを満たす商品を販売していたため、集客には苦労しなかったと佐藤さんは言います。しかし、アカウントを広める以外のことが大変だったと振り返ります。

「平(代表)とはWEBメディアを運営する企業でのインターン時代の同期で、その後もお互い広告業界に就職したので、何かを広めるという点に関しては得意なのですが、ECにおける知識が全くなかったのです。例えば、物をどうやって仕入れるかとか、どのくらいの在庫数を用意すれば良いのかなどの知識がないまま始めてしまったので、最初は欠品が続くなどがありました。また、配送のオペレーションや、発注してからどれくらいで届くのかも読み切れておらず、全てが手探りの状態でとても苦労しました」

そのような苦労を知識と経験で乗り越え、Little Roomsは今もなお順調に成長を続けています。キーとなったのは、make my roomでも活用していたインスタグラムです。

「インスタグラムで配信したコンテンツがどのくらい伸びるかによってサイトの流入数も大きく変わります。ですので、インスグラムのコンテンツに関しては、常に数字を見て改善を地道に続けてきました。このような取り組みが大きかったです」

Little rooms

また、Little Roomsの成長にはブランドとして大事にしていることを守ってきたことが大きく関わっています。「『小さな幸せ、愛おしい暮らし』というコンセプトからは絶対にずれないこと」と、佐藤さんは説明します。そのポリシーが成長とロイヤルカスタマーを生んでいるようです。

「私たちはブランドとしてやって良いことと悪いことを明確に定義しています。『小さな幸せ、愛おしい暮らし』というコンセプトからずれないように常に気をつけています。例えば、ただ映えるだけのコンテンツや、節約術のようなものはLittle Roomsでは出しません。他者からの評価を気にしたり何かを我慢するのではなく、自分が心から好きだなと思える暮らしを提案することにこだわっています。そういうところがユーザーさんが長い間ついてきてくれた部分かなと思っています」

一方で、直近では「以前と比べてインスタグラムでのリーチが取りにくくなっている」とも言います。そこで新たな施策を投入して、成長をキープしています。

「最近ではインスタグラムのアルゴリズムが変わってリーチが取りにくくなっているので、インフルエンサーを巻き込んで商品を使ってもらったり、共同でキャンペーンを行うような施策も取り入れています。実は、Little Roomsを認知してもらう最初のきっかけは、インスタグラムが圧倒的に多いので、そこでいかに伸ばせるのかというのが要となっています」

KOMOJUで決済方法を一括導入

Little Roomsでは2019年からECプラットフォームShopifyを使ってECサイトを運営しています。その中でShopifyと簡単に連携できるKOMOJUを活用して、コンビニ決済とスマホ決済をShopifyストアに追加。新たな決済方法をお客様に提供し、より多くの顧客層にリーチできるように取り組んでいます。

コンビニ決済は初期からずっと使っています。最近ではPayPayやLINE Payなどのオンラインのスマホ決済も導入しました。スマホ決済に関しては、広げられる決済手段があるなら広げておきたい、選択肢を増やすということで導入しました。『クレジットカードを持ってないです』というお客様もいるので、コンビニ決済やスマホ決済の手段があるのは助かります。他の決済方法に関してもお問い合わせが来たりするので、特定の決済方法しか使えないというユーザーさんは一定数いるのかなと思いました」

今後は他のキャリア決済などの決済方法もKOMOJUを使って増やすことも考えているというLittle Rooms。また、決済方法を増やす以外にもKOMOJUが役立っていることがあると佐藤さんは話します。「KOMOJUでは入金が週次ということがすごく嬉しいです」と入金のスピードを挙げています。

「入金の速さがキャッシュフロー的にすごく助かってます。仕入れのために先にお金が出ていく中で、週次で入金されるのはとてもプラスだと思います。他の決済手段だと月に1回とか2回の入金もあったので、そこは魅力です。また、KOMOJUの管理画面はすごく使いやすいと思います。ひとつのアカウントを作るだけで、コンビニ決済やスマホ決済を一括で導入して管理できるのも良いですね。例えば手数料がどれだけかかったのかまとめようと思っても、Shopify、Amazon、Docomoなどのダッシュボードを行き来するのは大変ですが、主要な決済方法の状況を一括でまとめられるので、大変さも減りました」

オンライン決済を 導入するならKOMOJU

KOMOJUなら、初期・月額費用無料で、カード決済やスマホ決済、後払い決済などの決済方法をネットショップに一括導入することができます。

Little Roomsの未来

ショップ開設から順調に成長を続けてきたLittle Roomsですが、これだけでは終わりません。将来的にはECサイトの形を少し変化させることも考えているようです。「ライフスタイルプラットフォーム」をキーワードに進みます。

「今まではライフスタイルECとしてやってきたんですけど、長期的にライフスタイルプラットフォームとして「小さな幸せ」を叶えるためのコトやモノがなんでも集まる場にしていきたいと考えています。さらに、商品ラインナップもライフスタイル全般に広げていきたいです。家の中を飾るものだけではなく、例えばスキンケアやパジャマなどの暮らし全般に商品を広げていきたいですね。『これがいい』で選んでもらえるような商品を増やしていきたいと思います」

さらに、今後はサブスクに力を入れたりや、オフラインの場の進出も増やしていきたいと佐藤さんは語ります。多くのお客様にLittle Roomsで「小さな幸せ」を見つけてほしいという想いがあります。

「ライフスタイルプラットフォームとして、より多くの人に色々な形で『小さな幸せ』を届けていくという目的で冬にはサブスク事業を始めます。また、オフラインでは今年の8月に初めてポップアップを開催して、直接ユーザーさんと触れ合ったりしたことでどういう風に商品を見てくれてるかなどとても勉強になったので、定期的にやりたいと思っています。新生活シーズンも近づいているので、オフラインの場での展示などをシーズンに合わせてやっていきたいですね

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